初めての野球観戦でトラウマになった話

野球場に行ったら外野席でたくさん応援したい。内野席でじっくり観たい。良い席で家族や仲間たちとワイワイしながら観たい。様々あるかと思います。

私はというと、外野で応援したり周りにいる知らない方々と色々なリアクションをとって楽しむのが好きです。自然にハイタッチをしてしまうのはなぜなのでしょう笑

タイトルで勘違いしてしまうと思うで行っておくと、今でも現地によく行っています!家から遠く、交通費がチケット代を上回ってしまうため年に20回しかいけませんが。年間50〜試合に行く方は本当に尊敬しますし、羨ましいです。

・2008 日本シリーズ

野球を好きになったきっかけは2008年日本シリーズです。ちょうどその頃、友達とよく野球をして遊んでいたため、野球にハマり始めていました。覚えていますか、あの日本シリーズの第7戦を。風呂上がりにテレビをつけたらたまたま第7戦(優勝決定試合)で8回表の攻撃が始まる時でした。当時、読売新聞をとっていた影響で、巨人が強い、人気があることはなんとなく知っていました。なので、巨人の試合がやっているということで、巨人が勝つだろうなと頭にタオルを置いたままテレビの前でぼーっと立って観ていました。

 

あの攻撃を今でも強く覚えています。(間違えていたらすいません)

1番片岡がデッドボール(この時手を叩くリアクション)

2番栗山の打席、初球に片岡が盗塁成功

 栗山バント成功

3番中島 ボテボテのサードゴロの間に三塁ランナー片岡がゴロゴーで本塁生還

そのあと、四球四球平尾のタイムリーで勝ち越し

 

この攻撃が終わった後、私は自然と西武を応援していました。言葉では表すことができませんが、すごいな(語彙力)と思いました。

翌年から夕方になるとラジオの前で文化放送ライオンズナイターを聞くのが日課となっていました。その頃はまだ小学生ということで球場に行って観戦するのは親と同伴でなければいけなかったため、なかなか行くことができませんでした。

・初観戦

ある時、確か6月の交流戦広島東洋カープとの一戦。佐藤友亮選手の誕生日に父と西武ドームに行くことになりました。初めての西武ドームが6月でよかったなといま思います。(3月、8月、10月はオススメしません)

 

父も私も西武ドームは初めてで、球場に行くのも大変でしたが、無事に1塁側の席に座ります。

(??)

初めて西武ドームに行った感想は音の響きが好み。天井がなんか好き。って感じです。ただ、周りに広島ファンばかりいることに対して疑問に思っていました。

実は1塁側がビジターだったのです。父が隣の方に聞くと、その方は嫌な顔せずに私たちに球場にくる際の注意点を優しく教えてくださいました。小学生だったこともあり、あの方が「西武応援するならあっちいけよ!」とか言われていたら二度と球場に足を運ぶことはなかったかもしれません。

試合が始まると広島ファンスクワット応援??が楽しそうで、やりたくなりましたがぐっとこらえていました。試合には負けましたが、ブラウン選手のホームラン、球場のイベントや応援など、楽しかったことが多すぎて満足でした。

ただ、試合中盤、GG佐藤選手のファールボールが子供に直撃?当たったためにどこかに連れて行かれたのを近くで見たせいで、ファールボール、ホームランボールに恐怖心を抱くことになります。今でもそうです。

試合開始前に席についても、先攻チームのバッティング練習が終わるまで(試合開始から50分前)、ぶらぶら外周を歩き回ったりしています。試合中も、ほとんどの方はボール来い!って思っているかと思いますが、自分は来るな!とずっと思っております。現地観戦デビューでプロの洗礼を浴びたような気持ちです。