ライフイズストレンジやった

4月中の予定がすべてなくなり、読書とトレーニング、youtube、アニメ、、、などしかやらなくなりました。それらを消化してもまだ時間が余る。。。!ということで以前やっていたps4を引っ張り出してきて、やりたいなぁと思っていたゲームに手を出すことにしました。

 

スマホゲームのように隙間を使ってできるようなものではないので、こういう機会にしかできませんし。

ちなみにやりたいと思っていたゲームは「ライフイズストレンジ」、「ペルソナ5」、「ソウルシリーズ」などです。

 

まずはライフイズストレンジをやりました。

 

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舞台はアメリカのとある学校でした。一人の少女が、憧れだった先生の在籍する学校に見事合格し、通い始めます。以前から内気な性格で一人でいることが多かった少女。この学校でそんな自分を変えたいと日記に書いていました。そして「strange」とあるように不思議なことが次々と起きていきます。

 

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エピソードが5つあり、終盤にいくにつれてエピソードのボリュームが増えていきます。

難易度とかはアクションゲームでもないのでないと思います。謎解きをしなければいけないことがちょくちょくありますが、しっかりと話を聞いて把握していれば簡単です。

基本的に選択肢を選んで、ストーリーを導いていくゲームなので、一つの映画が自分の選択によって変化していくものだというイメージでいいかと思います。

 

ネタバレ注意

クロエとマックスの友情物語という印象でした。時々流れるBGMは本当に素敵でした。

正直、アニソンしか聞いていない自分が洋楽にハマってしまいました。

ケイトを助けた後、校長室でネイサン、デイビット、ジェファソンの誰を責めるか問われた時、真っ先にジェファソンを責めた自分を褒めたいです。笑 特に意味はないと思いますが、、

 

舞台がアメリカの学校ということで、日本では考えられないことも多くあり、驚きながら進めていました。情報収集のために勝手に人の部屋に入って物色していく中で、文化も感じられました。トイレットペーパー戦争ってなんなのでしょうか。。。

 

終盤の方で、てっきり世界を変えてクロエとマックス、レイチェルが共に生きるエンドを期待しましたが、そんなありきたりなストーリーではなくて正直嬉しかったです。

もうクロエが死ぬしかないという現実を知り、それでもクロエと共に生きたい、でも街のみんなも大切。迷っていたら竜巻でどっちも死んでしまう。

あの竜巻、たまに現れた青い蝶が何を暗示していたのか今でも考えます。

プレイヤーからするとクロエが死ぬのはもう決まっていること。それを受け入れて多くの人の命を救った方が良いに決まっている。と思うのは当たり前かもしれませんが、マックスにとっての世界、クロエにとっての世界なんて僕らには分かりませんし、何が正しいのかはないと思いました。

大切な人か多くの人間かを迫られる物語は結構好きなのですが、観た後って精神的に疲弊してしまいますよね。自分が観たアニメの中ではFate  ZeroやFate HFなどもそれに当たると思いますが、こういうのって本当に正解がわからないのがなんとも言えません。

ただはっきりしてるのは、この二人のような関係の親友が欲しいってことですね。