アニメでマウントをとっていた話

こんにちは。

中学時代に深夜アニメを友達から勧められてから、今でもちょくちょく視聴しております。中学2年〜大学2年まではどハマり状態でした。

 

そのどハマり状態の高校時代、高校生ということもあり、観たアニメ数でマウントを取ることもありました。「〇〇ってアニメ知らないの?w」「俺は◯本ものアニメをこれまで視聴してきたぜ〜w」というように、こんなにアニメに詳しい俺ってすごいって言いたくて仕方がない時期でした。そのため、みんなが観ないようなアニメを必死に探して観ていた時期もありました。ただ、認知度が低く、古いこともあって有料アニメ配信サービスで配信をしていないケースが多かったです。アニメをたくさん観ること自体なんも問題ないし、むしろとても熱中できるものがあって素晴らしいで終わるはずなのに、それを自慢に使うとただの暇人アピールですよね笑

 

アニメなんて誰が何を観てもいいですし、他人から「これを観ろ」って言われて観る必要なんて全くありません。というか、他人から勧められたアニメほど観たくないアニメってないですよね。自分が理由はわからないが今とてもこのアニメが観たい ていう時に観るのが一番楽しめてる気がします。もちろん今はマウントなんてとっていませんし、できるほどの量を見れていないのが現状です。観たいアニメを好きな時に観る方法に変えたので仕方がないですが。

こういうマウントを取る人ってアニメに限らずどんなジャンルの趣味でもいるような気はします。自分の方が(推しの名前)のこと愛してる。自分の方が〇〇を応援している。など、負けてくないんでしょうね。気持ちはわからなくもないですが。例えば私は西武ライオンズというプロ野球チームが好きなのですが、

私は年に◯試合も球場にいって応援している。

私は部屋に西武のグッズがたくさんある。

私は一番年会費が高いファンクラブ会員だ。

(あくまで例)

のように、自分の方が・・・というのはたくさん挙げられそうですね。そういう人とはあまり関わりたくないですが、さすがに20を越えてからそういう人に出会っていないです。

 

まとめ

他人と競うために観るアニメってなんでしょうね。なぜアニメを観るのかをもう一度考えてみると、また違った楽しみ方、見方が見つけられると思います。