2020年期待するプロ野球選手(西武)

先日、センバツの中止が決まりました。。野球好きからすると何を楽しみに生きていけばいいのかわからなくなってきました。

プロ野球開幕も4月の終わり頃になりそうですし、残り1ヶ月間、選手同様に我々も調整が必要です。(主に精神面)

 

暗い気持ちでいても仕方がないので、今年期待する選手について書いていきます。

西武ファンなので西武の選手しかわかりませんが。今回は2名の選手を挙げます。

 

佐藤龍世選手

年度 試合 打数 安打 本塁打 打点 四球 三振 併殺 打率 長打率 出塁率
2019 52 59 13 2 7 3 14 1 220 424 258

 

 多くの西武ファンは彼を期待してると思います。打撃もまだまだ伸びそうですし、守備に関しては肩が強いです。現在、西武のサードは中村剛也選手です。昨年はシーズン終盤から山川に変わって4番を務め、123打点と見事打点王に輝きました。ホームランも30本と衰えを感じさせません。すごい。。。そんな中村選手も今年で37歳。そろそろ後釜の育成を、、という時にあらわれた佐藤選手。彼は、山川選手や外崎選手と同じ富士大出身であり、これも期待される要因でしょう笑 今年の紅白戦でも、アピールをしています。新加入のノリン投手からホームランを打つなど、自主トレの成果が少なからず出ていると感じます。胃腸炎にかかって心配になりましたが、復帰してからすぐにホームランを打つなど、開幕には間に合いそうです。

 

川越誠司選手

公式戦出場なし

投手としてドラフト2位という高評価で西武に入団した川越選手。昨季から野手に転向し、2軍で8ホームランと、打撃センスの高さが伺えます。今年から秋山選手がメジャーにいき、金子選手、栗山選手、木村選手に加えて愛斗選手、鈴木選手などと争うことになりそうです。水口選手も外野に挑戦するという話を聞きましたが、誰が定着するのか気になりますね。同じ外野手の木村選手も野手転向をして活躍されているので、川越選手もその高い身体能力を生かしてスタメンを掴んで欲しいです。あと、実は先ほど紹介した佐藤選手と川越選手は自主トレで山川組と一緒に過ごしていました。山川選手や森選手などの選手たちと練習できたことは後々活きると思います。

 

 

 

 

体幹トレーニングに目覚めた話

最初に体幹レーニングをやったのは中学生の頃で部活のトレーニング日のことでした。

練習の場所が取れないときは基本的にトレーニングをやらされたのですが、ゆるゆるな部活だったため、各自課せられたメニューをこなせば帰ってよいと告げられ、顧問の先生は帰ってしまいます。真面目にやる部員もいればサボる部員もいました。自分も最初は後者でした。汗

 

中学生の頃は部活に加えてバレエを習っていました。バレエをやっている人として部活はあまり推奨されませんが、友達付き合いのために仲良し組の集まる部活に入りました。ただ、あくまでバレエを優先することは変わらずに練習していました。

 

話は変わりますが、バレエは体幹がとても重要です。

回転、キープ、姿勢、脚の上げ下げなど、体幹部分を緩めることを許されるタイミングがなかなかありません。また、ターンアウト、つまり脚を外側に回す必要があるため、お腹あたりを意識して脚を回していきます。なので常にお腹を引き上げているといっても過言ではありません。

そんなコアの強さが求められるバレエですが、私は中学生の頃に熱が入るようになりました。ライバルができたこと、少しずつ上達を実感できだことが大きいでしょう。

中学2年生になると、練習を人一倍に励んでも全然上達しないことから、モチベーションが下がり始めていきました。そんな時に名前は忘れましたがバレエについての本を見つけ、読んでいくと、「体幹レーニングをして、バレエで重要なインナーマッスルを鍛えましょう」と書いてありました。今まであまりトレーニングを好んで行ってこなかったので、試しにやってみようと、部活で行われるトレーニングから真面目にやってみようと考えました。

実践してみて、本当に体のバランスは良くなったように感じました。言葉で説明しにくいですが、体で使っている部位をより意識できるようになりました。

 

そこからトレーニングというものにハマりはじめ、いろいろな情報を集めて、試すことへの楽しさを感じるようになっていきました。

 

最近はあまりやっていないですが、大好きな浅村選手が数多くの体幹レーニングをやられていることを知ってから、また熱が入るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球 開幕延期……

今年は五輪があるため、プロ野球は開幕を例年より1週間ほど早め、3月20日の予定でした。

そのため、野球ファンは来週にはもう開幕するということでワクワクしていました。

しかし、昨日、12球団とNPB日本プロフェッショナル野球組織)で臨時の代表会議が行われ、プロ野球開幕の延期が決まりました。涙

4月中の開幕を目指すということらしく、CSも中止になりそうです。4月に開幕できるかも微妙ですが。

 

率直に悲しいですね。ただ、選手や球団スタッフの方々、また支えてくださっている方々のことを考えると仕方がないことなのかなと思います。MLBでは予定通り開幕するらしく、この判断がどうなるのか正直気になります。現在、日本ではオープン戦が行われており、開幕に向けて調整されてますが、2週間以上の延期で早めに調整をしていた若手の選手が大変そうです。そんな言い訳を言える立場ではないプロとして、今後の取り組みは本当に大切になりそうですね。

 

個人的に、CSが中止の件が心配です。売り上げに関してもそうなのですが、西武ライオンズはここ2年、連覇をしながらCSでソフトバンクに敗れ、日本シリーズに行けていません。CSがなくなったことで、西武にとって嬉しいニュースになるかもしれませんが、ちゃんとCSでリベンジを果たして日本シリーズに進みたいという欲と、今年も優勝できる保証がないという懸念材料はあります。

 

なんにせよ、無事にプロ野球が開幕できるような状態になることを祈ります。

 

 

アニメでマウントをとっていた話

こんにちは。

中学時代に深夜アニメを友達から勧められてから、今でもちょくちょく視聴しております。中学2年〜大学2年まではどハマり状態でした。

 

そのどハマり状態の高校時代、高校生ということもあり、観たアニメ数でマウントを取ることもありました。「〇〇ってアニメ知らないの?w」「俺は◯本ものアニメをこれまで視聴してきたぜ〜w」というように、こんなにアニメに詳しい俺ってすごいって言いたくて仕方がない時期でした。そのため、みんなが観ないようなアニメを必死に探して観ていた時期もありました。ただ、認知度が低く、古いこともあって有料アニメ配信サービスで配信をしていないケースが多かったです。アニメをたくさん観ること自体なんも問題ないし、むしろとても熱中できるものがあって素晴らしいで終わるはずなのに、それを自慢に使うとただの暇人アピールですよね笑

 

アニメなんて誰が何を観てもいいですし、他人から「これを観ろ」って言われて観る必要なんて全くありません。というか、他人から勧められたアニメほど観たくないアニメってないですよね。自分が理由はわからないが今とてもこのアニメが観たい ていう時に観るのが一番楽しめてる気がします。もちろん今はマウントなんてとっていませんし、できるほどの量を見れていないのが現状です。観たいアニメを好きな時に観る方法に変えたので仕方がないですが。

こういうマウントを取る人ってアニメに限らずどんなジャンルの趣味でもいるような気はします。自分の方が(推しの名前)のこと愛してる。自分の方が〇〇を応援している。など、負けてくないんでしょうね。気持ちはわからなくもないですが。例えば私は西武ライオンズというプロ野球チームが好きなのですが、

私は年に◯試合も球場にいって応援している。

私は部屋に西武のグッズがたくさんある。

私は一番年会費が高いファンクラブ会員だ。

(あくまで例)

のように、自分の方が・・・というのはたくさん挙げられそうですね。そういう人とはあまり関わりたくないですが、さすがに20を越えてからそういう人に出会っていないです。

 

まとめ

他人と競うために観るアニメってなんでしょうね。なぜアニメを観るのかをもう一度考えてみると、また違った楽しみ方、見方が見つけられると思います。

 

 

 

 

 

 

 

評価しすぎた

今週のお題「卒業」

みなさんはYoutubeを観ますか?私は毎日観てしまいます。登録しているチャンネルが更新されたらすぐに観にいくというよりは、適当にyoutubeを開いてホームに表示された「あなたにおすすめ」欄から視聴する動画を選ぶやり方です。視聴し終えると、「ありがとう」という意味で高評価ボタンを押してしまいます。

そんなことをしているうちにライブラリの「高く評価した動画」が2200本にまでなってしまいました。

 

たまに自分が高評価した動画をぼーっと観たいときってあると思うんですけど、そいう時にとても不便です。だからといって消そうと思っても一つずつしか消すことができません。2200本全て消すわけでなくても時間がかかってしまいます。汗

 

なので、私は2020年1月より「卒業」させていただきました。

なんでもかんでも視聴した動画に高評価ボタンを押すこと  を笑

 

一般的なライブラリの高評価数はわかりませんが、後になって見返すであろう動画に対してはリストをうまく活用していきたいと思います。高評価ボタンは応援しているチャンネルに押してモチベーションを保ってもらうために使って行こうかなと思います。 

 

 

 

 

 

 

吃音症とどう向き合ったか

 こんにちは、天然バレエ男子です。

今回は私が吃音症とどのように向き合ってきたか書いていきます。

最初に言っておきたいのは、こうすれば克服できる!自分はこうやって治した!っていうものではありません。正直、私はそういう記事は好きではありません。自分はこうしたよ〜くらいのものなので、参考にするというか、こんな人もいるのか〜くらいの気持ちで読んでいただければと思います。

昨日、スポージムでアルバイトした話を書きました。よければ見ていってください。

supisupinet.hatenablog.com

 

まず、吃音の症状としてあげられる連発、伸発、難発ですが、

  • 連発  「おおおはよう」
  • 伸発  「おーーはーようー」
  • 難発  「っっお、おはよう」

こんな感じです。ちなみに私は主に連発と難発でした。

 

家にいるとき、1人でいるときはほとんどこのような症状が出ません。

人に対しするとき、全く緊張しなくても言葉が出ない時があります。そのため仲の良い友達と話すときも言いたいことが言えなく、もどかしい時があります。難発に関しては、2回目だとスムーズに言えます。例えば、「バレエをやっています。」と言いたい時、「バ」が出てこなくて、無理やりに「ッバ#%$っています」と言ってから「バ、バレエをやっています。」と一度目は高確率で聞き取ってもらえず、2回目、言い直しはスムーズに(当社比)言えます。

 

どう向き合ったか

正直、まだ乗り越えたとは自信を持って言えませんが、色々と工夫はしてきました。

一応言っておくと、これらが必ずしも正しいとは言えません。あくまで私が吃音という科学的に見ても情報が少ない症状に対してどうすれば良いかを考えてやってみた、やってきたものですので、もし間違っていれば指摘して欲しいです。

 

  • 友達と会話する時、しっかり話を聞く。相槌も打つ

人によって仲の良さは違うかと思いますが、どんな人に対してもしっかり話を聞く姿勢でいました。こちらが話すときは時間がかかってしまう恐れがあるため、基本的には相手が話したことに対して相槌や少し質問、自分の意見を述べる程度に済ませていました。

私の場合なのですが、こちらが新しい話を振るときは「どうせ話せない、吃る」と頭の中でひたすら考えてしまうのですが、相手が振ってきた話について話すときはあまり吃らないのです。おそらく、話を聞いたその瞬間にアクションが求められるため、そういうパッと話さなければならないときは、頭の中で「どうせ吃る」と考える余裕がないからだと思います。吃る時って、これを言わなきゃって必死に考えてしまうのもあると感じます。

  • ニュアンスで伝わる

例えば、「そうです」と言いたくて「そ」が出てこない時ってありませんか?そういう時に「っっそそそうです」なんて言いたくないですよね。そういう時、私は「そ」ではなく「ほーですね」って言っちゃいます。ほとんど、というか今までやってきて全ての人に通じました。さすがに「わかりました」を「あありました」は厳しいかと思いますが。

また、同じようなもので「ありがとうございます」という時に「りがとうございます」と、最初の一文字を飛ばすやり方です。これはもうすでに多くの方がブログやらネットやらで述べられています。以外とニュアンスで伝わることが多いということ、そんなにはっきりと話さなくても大丈夫なことは知りました。無理にしっかり話そうと意識しすぎて結果的に吃りが出てしまうことは多々あると思います。

  • どうせもう会わない

吃ると恥ずかしくなりますよね。しかも、その相手とまた会う時にどのようにすればいいかわからなくなります。ただ、もう話すことも会うこともない人がほとんどでしょう。そんな何年もの間、あの人は吃ってたな〜っていう人なんていません。どうしても人のことをバカにしたい奴らもいるかもしれませんが、そんなの一部ですし、無視安定です。昨日吃ったことを何日も考える時間を自分が好きなことに費やしましょう。考えるほど辛くなるのはもうすでにわかっていると思います。

  • カミングアウトする

これは一番良いような気はします。学校や仕事でどうしても話さなければいけないことはたくさんあります。上記のような心構えをしているのももちろんいいですが、特に仕事ではそんなこと関係なく話さないといけません。周りの人に伝えないでいると、行きたくないとずっと思ってしまいます。伝えることによって吃っても不思議に思われないので、安心して話せます。仕事にもよりますが、とりあえず伝わればいいので、時間がかかっても伝えるために理解してもらっておいたほうがいいかと思います。自然と吃音のことが頭からなくなり、意識しすぎることもなくなるので、吃ることも減っていくことが多いと思います。個人差はありますが。

 

まとめ

拙い文で長々とすいません。私自身もこれからもっと多くのことを感じていくと思うので、そのときはまた書いていこうと思います。

 今大事にしていることとして、「伝われば大丈夫」です。昔誰か忘れましたが言ってくださって方がいました。いくら吃っても時間がかかってもいいのなら言いたいことは言えると思うんです。なので、しっかりと伝えることを意識して今後も過ごして行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吃音症がスポーツジムのあるバイトをした話②

昨日、スポーツジムで働くまでの経緯を書きました。よければどうぞ。

 

supisupinet.hatenablog.com

 

研修が始まった。

詳しいことは言えないが、机上での研修が終わり、接客の基本、受付のpc入力方法などを教わった。

 

一番嫌だったのは、接客の練習だった。

接客でよく使う言葉をはっきりと笑顔で言う練習だった。担当の方は優しいお方で、ゆっくりでいいですよと緊張を和らげようとしてくれるが、ゆっくり話そうと思って話せるのなら苦労はしない。

 

机上の研修もなんとか終わった。

受付業務があるため、入会手続きや退会の手続きなどを任される。基本的に決まった言葉を話せば難なくこなせるので、場数さえ踏めばなんとかなるものだろう。

 

ただ、自分にとっては①でも述べたが、決まった言葉を話すのが辛く、難航した。

 

ほとんどの手続きを覚えることはできたが、しっかりと話せるかわからず、研修が終わる前に辞めてしまおうか迷った。だが、社員の方、特に店長がとても優しい方で、症状については話してないにもかかわらず、理解してくれて、怒られることもなく、とても良い雰囲気で進んでいったため頑張ることに決めた。

 

全ての研修が終わり、初めてお客様に対して案内するようになる

 

初めは思い出したくも無いほどにボロボロだった。自分でも「そんなに吃る?」というほどだ。緊張も重なり、笑顔なんか一切なく、口も回らないことの方が多かった。

一回一回のエネルギー消費がとても多く、3時間でも持つか心配になった。

挨拶は言えるので、挨拶だけは元気よく言って頑張っている感を出していた。また、清掃を任されるときは最高だった。清掃に力を入れていただけで社員の方に良い評価されていたのは嬉しいのかなんなのか。

 

受付業務に加えてマシンの案内がある。マシン名を言ってから、見本を見せてからお客様にやってもらってチェックをするものだ。自分の場合、マシン名は言わずに「これはここを鍛えます」「これはここですね〜」と鍛える部位を触って教えることでなんとかごまかしていた。

今思うと、マシン名を言ったところで覚える方はいるのか少し疑問ではある。

 

受付や指導以外には、接客ということもあり、緊急時の対応やお客様とのコミュニケーションがある。お客様とのコミュニケーションについては、どのお客様とも平等に接しなければならないため、相槌をうって、少し話す程度で問題ないので大丈夫だった。緊急時に関しては、地震や火事などはなく、忘れ物やケガ、体調が悪い方への対応がほとんどだった。これらも特に決まった言葉を言う必要はなく、伝われば良いため、そんなに緊張はしなかった。

 

今思うと、最初の2ヶ月くらいはずっと行きたくないと思っていた。

たまに来る、優しそうなご高齢の方に手続きをするときは本当にスムーズにできたし、安心した。逆に若い人に対してだとどうしても緊張をしてしまった。

これから吃音でスポーツジムで働くつもりの方に少しでも参考になってくれたら嬉しいです。

明日は自分がどのように乗り越えてきたか詳しく書いていきたいと思います。